本校では校内外の貢献活動を奨励しています。生徒は平和なグローバル社会の構築に必要な探究心を育成するため、地域の人々と関わりながら自分達で企画した活動に積極的に取り組んでいます。
1.南高生による世界遺産講座
あばれる君や鈴木亮平さん、snow manの阿部亮平さんが1級を持っている「世界遺産検定!」青森南高校では2級を取得した生徒が先生役となって、小中学生や保護者を対象に「南高生による世界遺産講座」を実施しています。中学生のときにこの講座に参加して3級を取った生徒が、本校に入学して2級を目指し勉強しています。また、昨年は小学生で難関2級に合格した児童もいました!更に準1級、1級、マイスターと目指してほしいです☆
世界遺産が好きな人、人にものを教えるのが好きな人、将来教員になりたい人など、動機はさまざまですが、「やりたいことをやってみる」南高校生にあなたも挑戦しませんか?
2.南高生による世界遺産「白神山地」を英語でガイド
日本で初めて世界遺産になった世界自然遺産「白神山地」の魅力をもっと外国人にも伝えたい!ということで始まったプロジェクトです。深浦町側にある「青池」や西目屋村側にある「世界遺産の小径」などを地元ガイドの方に案内してもらって、その内容をピクトグラム形式でガイドブックを制作しました。また、実際に南高生が英語で外国人に説明をする機会も設けてもらいました。
世界遺産が好きな人、英語でコミュニケーションをとることが好きな人、など動機はさまざまですが、「やりたいことをやってみる」南高校生にあなたも挑戦しませんか?
3.縄文で姉妹校提携
縄文遺跡好き、縄文時代の歴史好きの生徒が有志で集まって探究活動をしています。「縄文時代の平和から考える現代の平和」について探究を続けているグループは、ボランティアアワード2023全国大会・2024全国大会出場、第48回全国高総文岐阜大会郷土研究部門出場等数々の東北大会・全国大会に出場しています。
昨年、北海道の南茅部高校縄文クラブと交流をもったことをきっかけに、今年は世界文化遺産北海道・北東北の縄文遺跡群を代表して、南茅部高校・本校・秋田県立秋田北鷹高校・岩手県立北桜高校と交流会をもち、縄文姉妹校を提携する予定です。
世界遺産が好きな人、縄文時代が好きな人、平和について考えたい人、SDGsについて探究したい人など動機はさまざまですが、「やりたいことをやってみる」南高校生にあなたも挑戦しませんか?